コミュニケーションの秘訣は
コミュニケーションの取り方として、言葉の影響はわずか7%だそうですって!
残りは声のトーンや動作でしたよね。
さて、もう一つ重要なことがあります。
それは感情ではないでしょうか?
初対面の方でも、話しやすく直ぐに打ち解けてしまい数年来の付き合いがある様に接することができる人もいれば、対照的になぜかわからないが、一緒にいると落ち着かずに気持ちがすくんでしまう。
そんな人と出会った経験もあるでしょう。
この差の要因な何なのでしょうか?
具体的に何がどうだから「イヤ」とか「スキ」と定義するのはなかなか困難かもしれないですよね。
特に意識しなければ、なんとなく、無意識・・・ということなのかもしれません。
その判断基準は捉えにくい、微妙な動作であったり、振る舞い、話し方、心のし好性等々が総合的に「気安さ」、「苦手感」に発展するのでしょう。
その源は好意ではないでしょうか?
相手を好きになり、好かれたいという気持ちがあれば、それが言葉や行動にあらわれます。
笑顔で挨拶をして、力強い握手を交わし、好きになってもらえるように陽気に振る舞うはずです。
そして、相手の興味ある話題を準備して興味を持ってもらえるように努めるはずです。
逆に、お相手のことを「イヤな奴だな!」「苦手な奴だな!」と思ったら自ずと態度にあらわれます。
こちらがそう思えば相手もそう思っています。
だとすると、様々な交渉などが成約できるはずがありませんよね!
仕事上の交渉ごとにしても、夫婦、親子、兄弟、恋愛中のカップル・・・の皆さん
是非、お相手に好意をもって接してくださいね。
そして、感謝や好意の言葉をストレートに伝えましょうね。
日本人は奥ゆかしいため、以心伝心、言わなくてもわかってくれているはずだ!
なんていうのとは昔の話で、最近では思ったことは素直に言葉にあらわしましょうね。
ありがとう!、好きよ!、最近カッコよくなったね・・・等々
子供とのコミュニケーション
お父さん、お母さんあなた達は子供とのコミュニケーションは取れていますか?
小学生低学年までは可愛い!可愛い!でなでなでしていれば概ねいい子でいますよね!
ところが小学生でも高学年になると精神的な曲がり角にきて、快の情緒を表したり、怒りや嫉妬の感情が見られるようになるということです。
怒りの感情は幼児よりも激しくなり、嫉妬の対象は、幼児期では兄弟ですが、友だちに移り、持ち物や学業、運動能力などを自分自身と比較する傾向が見られます。
知的能力は、幼児期の自己中心的な理解力から、年齢が上がるにつれて、客観的になり、社会化された理解力へと発展していきます。
思考パターンは、低学年のうちは直感的ですが、次第に抽象化した理論や包括的な思考が可能になっていきます。
自我の発達に加えて、顕示性が高まり、自己主張や反抗が現れ、知的発達による思考内容の拡大で、推理、理論化した批判力、創造力、計算能力が加わり、問題解決能力が高まっていくでしょう。
この様に子供は思いもよらないスピードで成長しています。
そんなお子さんに、いつまでも幼児期と同様に、これしなさい!あれしないと!と指示(命令)型で接していると、とんだ反抗期を生む恐れがあります。
子供とのコミュニケーションの取り方に気を付けましょうね。
話の聞き方
第1は子供の話をキチンと聞いてあげましょう。
その前に大事なことは、質問をしないことです。
子供が話す気分になったときは、子供の方に体ごと向けて話を聞きます。
「あなたのことを大事に思っていて、その大事なことを共有したいのですよ!」という意思表示のために向かい合うのです。
特に話しやすい環境を作ることが大事です。
子供が話をする事で気分が良くなれば次につながります。
逆に、気分が悪くなるような聞き方をすると、2度と話さなくなります。
環境面と聞き方については配慮するようにしましょう。
第2共感する
コミュニケーション能力の高い人は、相手の話に対する共感が上手だということです。
共感とは、話の腰を折らない、急かしたりしない、相づちの仕方などです。
例えば、「今日テスト結果を返されたが点数が余り良くなかった。」と話しかけられたとき、
①ダメねぇーもっと頑張らなくちゃー・・・・最低のパターン
②あっそー、残念だったね・・・無関心パターン
③良かったとこは何処?…ちゃんと出来てるんじゃない!・・・共感パターン
できなかったとこは何処・・・一緒に解決策を話し合う。
否定しない、共感をして、一緒に考える方向へ導くことが大事です。・・・共有パターン
第3ボディランゲージに留意する
子供とのコミュニケーションでは、ボディランゲージが大切です。
第1、2で子供に向き合う、相づちを打つことで表情が伝わりやすくなります。
共感という意味で、子供がジュースを飲んだら、同じ動作でコーヒーを飲む!これで共感を得て、心が和みます。
その他、手ぶりや顔の動作を加えると更に効果が上がります。
第4問い詰めない
おさらいになりますが、子供を問い詰めないことです。
子供に対し、「なぜ」、「どうして」と問い詰めたくなることがあると思うが、子供には、ストレスになるだけです。
最終的に、口をつぐんで貝になりますよ!
子供への話し方
第1何を伝えるかを整理する
子供に何かを伝えるときは、自分がその「何か」を理解していなければいけない。
中途半端に理解していることを話しても、途中で行き詰まってしまい、子供は理解できないだろう。
また、専門用語やカタカナ語について、子供レベルの用語に置き変えておくことです。
そのためには、内容や手順を頭の中で整理して脱線しないようにすることが大事です。
第2子供目線で考える
子供とのコミュニケーションでは、子供目線で考えたい。
第1」での専門用語やカタカナ語の置き換え、話の順序など頭の中で整理して話し掛ける。
話を聞く場合と同様に目や仕草を見て理解しているかを見極める。
まとめ
コミュニケーションとは相互に理解し合う事が目的ですので、理解できるように話しかける。
彼方の言うことをしっかり聞いて、理解しますよ!
と、いう姿勢がとても重要ですよね!
一度失った信頼を取り戻すのは並大抵の努力ではありませんので、
日常のコミュニケーションがとでも重要です。
部活コミュニケーション
Yahoo知恵袋で次のような質問がありました。
現在、僕は部活の同級生とのコミュニケーションが苦痛でたまりません!
僕は嫌われてはいないものの、友人たちの会話に入ることができません。
理由は様々で、僕自体が自分から人に話しかけるのが苦手なのが根本的な理由です。
他にもいろいろあります。
①会話中文脈が理解できず、的外れな答えを出して相手をイライラさせる。
②基本的に静かで自然とボケっとしてしまい、何かを聞かれた時に頭が働かず「え?」と聞き返してしまって呆れさせる。
③当然テニスの話になる時が多く自分よりキャリアが少ない人に質問されても何も答えられず、全く頼りにされない。
④人を評価する才能も全く無くて、自分のフォームをどうか聞かれてもどこをどう直せばよいか分からず答えられなくて、マイナスのイメージとなる。
⑤テニスの技術面や試合の駆け引きなどの質問をされても全く答えられない。
上記の通り何を聞かれても的を得た回答ができず嫌がられる。
またはその場の状況を把握できず、聞き返して「もういい」と言われて会話が終了してしまいます。
どうしても興味が持てないんです。
そして、何も知らず友人と会話もできないんです。
グループ内では結構なじられキャラで度が過ぎることもあるものの、会話ができないため何も言い返す事が出来ず非常に苦しんでいる毎日を過ごしています。
これからどうしたらいいんでしょう?
会話するとどうしても相手をイライラさせ呆れさせ頼りないと思われてしまいます・・・
学生目線で辛口でもいいのでアドバイスお願いします。
私個人の意見としては、
この方はソフトテニスに全くの興味が湧かないことが原因で、ソフトテニスを始めたことが間違っていたのです。
多分、親から勧められ断る勇気もなくズルズルと時を過ごしたのだと思います。
できるだけ早い時期に止めるという決断をすべきです。
もし、別の部活でも同様なことが生じたなら、部活そのものをやるべきではありません。
社会人になって就職しても長続きがせず、転職の繰り返し行う恐れがあります。
子供の頃にご飯を食べるのも忘れて何かに没頭したことはありませんか?
遊びでも良いし、絵を描くこと、音楽の演奏、歌う、聞くなどでも良いし何かあるはずです、
『好きこそ物の上手なり!』とことわざがあります。
そんな、真剣に取り組めることを探しましょう。
または親御さんなら探してあげましょう!
もう一つの解決策として、
後でも記載しますが、ソフトテニスが好きなら別の方法があります。
それは、プレイヤーでなくマネージャーに徹すことです。
そのためには、相当の覚悟と努力が必要ですよ!
例えば
①練習の流れや練習方法、注意事項をこと細やかにメモをとる。
②先生やコーチなどの指導ポイント(アドバイス)を選手ごとにメモをする
③大会や練習試合の成績をすべて記録する
④毎週月曜日の新聞に掲載される都道府県内版スポーツ欄を見て大会名、入賞校、入賞選手をメモをとる。
⑤マネージャーとして雑務「練習前にはコートの整備、練習ボールの準備・補修、練習後の後かたずけ」
⑥練習中の選手の健康状況の観察・管理、水分補給、汗用タオルの管理・・・
⑦大学になれば対外折衝や会計なども発生します。
⑧そのほかにも下働きとしてやるべきことはたくさんありますよ。
部活でのコミュニケーションについてまとめます。
企業の人事担当をしてた時の基準ですが、学力、適正検査がほぼ同じ場合なら次の基準で優劣を付けます。
部活実施者 > 部活未実施者
部活同一種目 > 部活複数種目
補欠またはマネジャー > ヒーロー(ピッチャ・4番バッター)
以上をまとめると、同一種目の部活を中高または中高大を通して補欠でもやり通した人を最優先としました。
企業としては優秀選手を入社させるのではなく、一つのことをやり通せ、多少困難にも立ち向かうタフな人材を求めるからです。
ヒーローも良いが、これまで一度も挫折を味わったことが無いので、窮地に陥った時には弱いケースが多い。からです。
もちろん、挫折を繰り返し、繰り返しヒーローを勝ちとった人は最優良です。
「運動系クラブ活動」の最大のメリットとは
メリットとしては
・運動能力を向上させる
・コミュニケーション能力を高める
運動部は、部員全員が同じ目標(そのスポーツが上手になる、試合に勝つなど)を持っています。
そして、その目標に向かって練習を積んでいきます。
その過程で、子供たちがいろいろなやり方を相談しながら目標に向かっていくことを知ります。
かつては顧問の先生や監督・コーチの指示に従って練習を行っていました。
が、近年では青学の陸上部や帝京大のラグビー部などで取り入れられている学生による自発的な練習方法が実施されています。
その中から、ミーティング・コミュニケーション・リーダーシップなどが培われ運動能力以外の能力を高めているのです。
チームワークの意味と重要性
チームワークとは、メンバーが共通の目標に向かって、お互いに協力しながら成果を生み出す作業のことを言います。
メンバー同士が刺激し合うことで、新しい発見や気づきが生まれ、今まで成し遂げられなかった課題を達成することができるのです。
チームワークは、同じ目標へと進む集団が所属している状況で必要となります。
これらのチームは、リーダーとなる人物とその他のメンバーによって成り立っています。
リーダーとメンバーがそれぞれの役割を全うすることでチームワークは作られて行きます。
社内のホウレンソウ
社内のコミュニケーションはとても重要とされ、何処の企業でも組織でも様々方法がとられれています。
その目的はと言うと
・企業や組織のビジョンや方針、計画を伝わりやすくする
・企業や組織の事業・業務を円滑に進めていくうえで情報を共有する
・同時に日々刻々と変わる環境変化に対応するための業務指示を伝わりやすくする。
・風通しを良くし、職場の雰囲気を明るくする。
・他部署との連携が取れやすくする
では、その具体的な手段は
・回覧・供覧といった文書による持ち回り
・メールによる配信
・社内報等の広報誌
・ホームページ等の情報公開
・会議やミーティング
・社内研修(新人、階層、職能等)
・社員旅行、社員運動会等のイベント
・口頭による報告・連絡・相談等
・業務時間外のノミニュケーション
・その他
等の方法がとられています。
さて、従前の目的・方策をこのまま継続していて良いのでしょうか?
団塊の世代が退職し、さらに少子化が進み人手不足が慢性化しており、グローバル化により海外進出、外国企業との取引の増加、コロナウイルス感染の影響から「新しい生活様式」の実施に伴う在宅勤務やリモート対策、AI化(ロボット含む)の進展に伴う業務改革なども予測されます。
等々の背景による「働き方改革」の進展により、企業の経営環境や社員の働き方に変化が生じ、組織の在り方から社員の雇用形態まで影響が予測されコミュニケーションのあり方も変わるのではないでしょうか?
情報は、金やモノ、人と並び支配の手段であり、権力の源のひとつといわれてきました。
企業内では、経営陣(上層部)が情報を囲い込み、どんな情報を誰にどう配るかを検討するという経営スタイルが取られ業務の在り方も上層部の指示・命令で従業員が仕事をするということが当たり前でした。
ところが、競争環境の変化とともに、今では従業員が自ら考え「価値を創造する」「イノベーションを起こす」ことなどが仕事の中心になりました。
いくら情報の共有が大切であるとはいえ、一人の人間の情報処理能力には限界があり、組織である以上、分権・分業(分担)はどうしても必要となります。
そのため、実際には意思決定につながる情報処理も分散的に行われ、多くの人が、自分が入手情報を解析してその趣旨に基づいて決定を行います。
その情報処理のために、人々は情報を交換し、コミュニケーションを保っています。
こうした情報の交換活動は、基本的に「分散的に、個々の人の自律性のもとに行われる」とされています。
さらに、現在では企業に求められるアウトプットについて、問題が複雑であるだけでなく、多様性や柔軟性、信頼性への要求も高まっています。
こうした背景から、組織のメンバーが個々に自律性を保ちつつ行動しながらお互いに協調し、組織全体として秩序を生むという高度な体系を築き上げることが、企業の競争力の源泉となると考えられています。
そうした組織における情報流通の体系をつくるために、社内コミュニケーションを活性化させる必要性が高まりました。
社内コミュニケーションを活性化する際にクリアしなければならない課題
(1)縦(階層や年代)の課題
(2)横(組織間、部門間、事業所間など)の課題
(3)組織全体(地域差、場所など)の課題
こうした課題を解消するために、日常の業務に関連する限定された内容や共有の範囲を越えて情報が流れるようにすることが課題でした。
この動きを活発化させることを目的に、これまで各企業でさまざまな社内コミュニケーションツールが導入されてきました。
社内コミュニケーションツール
企業が属する業界や業種、組織の形態等々によりコミュニケーションの課題や、目指すコミュニケーションの姿は異なってきます。
長年培ってきた社内コミュニケーションの手段に加えて、次の手段が検討・実施されつつあります。
①オフィスの自由化
社員の座席を固定せず、その時どきによって社内の自由な位置で業務にあたらせることで、空間的な場所という縛りを超えたコミュニケーションの活性化を狙うものです。
② 社内SNS(例えば)
・担当業務に関わる範囲だけでなく、それらを超えたコミュニケーションを促す投稿・閲覧型情報発信(交換)ツール。
・直感的で即座のやり取りが可能になるチャット型ツール(slackやチャットワークなど)。
「スマートフォンやタブレットなどで気軽なやり取りが可能である点が特徴」
このように企業に古くから存在する懇談会や研修などのツールの実施目的を再定義して活用したり、新たな技術を用いたツールを導入して、時代背景や業務環境に対応する形で社内コミュニケーションを活性化する工夫がなされています。
現代において業務の専門化・細分化が進んでいることや、人材や雇用形態、就業スタイルの多様化に伴い、企業は今後も従来以上に社内コミュニケーションを促すための仕掛けを継続的に用意し運用・メンテナンスしていく必要性が高まっていくでしょう。
社内SE転職ナビはIT・Webエンジニア専門の転職媒体およびエージェントで、業界を熟知したキャリアアドバイザーが、エンジニアのキャリアを徹底サポートし、最適なキャリア形成をアドバイスいたします。
食事の誘い方
彼女いない歴〇〇年の彼方は、なぜ「彼女ができないのか」を考えたこともあるでしょう。
あなたの他にも20代で50%以上の男性がそのようです。
彼女いない歴〇〇年の男性に3大共通点
①身だしなみに一切気を使っていない
②顔や身体にコンプレックスがあるため自信が持てない
③そもそも恋愛に興味がない
女性から男性を見た第一印象では清潔感と明るさ
・いつまでもニキビの跡が消えない
・青ひげ目立ち不潔感を与える
・繰り返しニキビができる
・忙しくて手入れをする時間がない
生まれ持ったものは改善は厳しいかもしれないが、
女性の好感度を上げる清潔感や明るさは今すぐにも改善ができるはずです。
一部のモテる男性が何人もの女性と付き合い、そうでない男性は女性と縁がない生活をしているという状況があります。
しかし、モテる男性の多くはコミュニケーションがうまいという現実があります。
「あいつはイケメンだから…」といった理由で自分を納得させるのはもう止めにしましょう。
モテる男性を僻んでも仕方がないのです。
今からイケメンにはなれなくても、清潔感のある服装や髪形にすることはできます。
また、明るく、姿勢をよくするだけでも印象はよくなります、
できることは沢山あります。
その上で出会いを増やしていけばいいのです。
場数を踏むことで、嫌でもコミュニケーション能力は向上します。
好きな女性と付き合うという目的を達成するための「伝え方」を自分なりに掴んでいくことが大切です。
万年片思いなど、恋愛がうまくいかない男性は、恋愛以前にコミュニケーションに問題があることが多いです。
コミュニケーションというのは「伝わらない・分かってもらえない」ことが前提です。
あなたはこの前提で、ちゃんと女性に伝える努力をしているでしょうか?
恋愛とは何か?
恋愛は一人ではできません。
必ず相手がいるものであり、相手がいなければ恋愛は成立しません。
恋愛はコミュニケーションのひとつであり、特別なものではないのです。
相手の距離が近いことや性的な要素も関わってくるため、一般的な意味で言うコミュニケーションとは別物と考えてしまうかもしれませんがそれは違います。
だからコミュニケーションの前提を間違えていると、恋愛もうまくいかなくなってしまいます。
コミュニケーションの前提
コミュニケーションの前提は「伝わらない・分かってもらえない」です。
「他人なんだから分かりあえなくて当然。
分かりあえたらラッキー」という程度のスタンスでいる必要があります。
それは、コミュニケーションは、発した側と受け取る側では解釈が異なるものだからです。
冷たいと感じるかもしれませんが、これがコミュニケーションの前提条件です。
あなたは「こんなに好きなのにどうして分かってくれないんだ?!」と嘆く必要はありません。
分かってもらえなくて当然だからです。
コミュニケーションの前提が「伝わらない・分かってもらえない」であれば、伝え方が重要になることが分かると思います。
それでは、具体的な伝え方をシミュレーションしてみましょう!
好きな人がいます。
食事に誘いたいのだが、忙しそうで気が引ける。
なんといえば誘えるだろうか?
「あの~、食事しませんか!?」・・・・NOでしょうね!
お相手が賛同してくれそうなことを考えてみる。
①相手が好きなことを使うことです。
②希少性(めったに行けないところなど)
③限定(あなただけ)
この様なことを組み合わせると可能性はぐんと上がりますよ。
例
ハワイから上陸したパンケーキ屋さんが出来たんですって!
今日なら予約が取れそうなんだけど、行ってみませんか!
この例なら、①、②の両方が含まれています。
食事に誘えたら、第1声としての褒め方
2人っきりで会って何から話すかドキドキですよね!
緊張感を解くことと親近感を増すために、女性の心理と、女性の正しい褒め方についてお話します。
①女性の“頑張り”をしっかりと認めて、褒めることです。
「そんなに働いたんだ!いつも一生懸命で頑張ってるよね!」
同僚なら、具体的な仕事の内容やアウトプット(成果)を織り込むことです。
②多くの男性は、女性の容姿を褒めてしまう傾向にあります。
効果的なことは、一見見抜きにくい内面を褒めてくれるメンズこそ、女性の評価は急上昇します。
「内側から輝く美しさ」といった言葉からも分かるように、女性は外見以上に内面磨きに気を配ります。
その内面を褒められて嬉しくない女性なんてきっと居ないはず。
容姿は褒めるのはもちろんのこと、大切なのは中身ということを認識してくださいね。
③第三者の意見を加えるなど、特別感を加えた褒め方が最適
「友達が◯◯のこと褒めてたよ。気配りできて素敵だよね」
第三者の意見をそのまま伝えるのは効果絶大です。
周りの人に評価されているとさり気なく伝えてあげると、女性の喜びは何倍にも膨れ上がります。
食事中の動作(アクション)もコミュニメーションを増します
詳しくはこちらのサイトを参照してください。
離婚の危機を救った愛犬の話
ある老夫婦のご家族の話です。
仲睦まじく、老後の余生を楽しんでおられるご夫婦にも一時期離婚の危機があったとの話を聞きました。
何処にでもあるごく普通のご家族でした。
ご主人27歳、奥さん24歳で結婚、
主人はサラリーマン、奥さんは結婚後は専業主婦、後にパート勤めの時期もあり、
子供は3人(2女、1男)・・・全員結婚後独立
主人のサラリーマン時代に転勤が何度かあったが子供が小さいという理由で単身赴任、
通算4回・延べ14年間単身赴任生活がありました。
退職直前も約4年間、東京での単身生活でした。
やっとサラリーマン生活を終え、老後の生活をゆっくりしたと過ごしたいと帰省・・・
そんな折に奥さんの方は旦那が帰ってきたら、思い切ってあることを打ち明けようと密かに計画を練っていたといいます。
計画とは
旦那には東京生活をそのまま続けてもらい、離婚をする。
離婚後は自宅は自分が引継ぎ、少し改築をして教室を開きたい。
その教室とは趣味として長年続けていた、着付け教室と和裁教室です。
趣味の間は生活できる収入はないが、本格的に遣れば国民年金+収入でやりくり可能・・・との試算。
突然の出来事
そんなある日、生まれて数日しか経っていない子犬が庭に紛れ込んで来ました。
何処から来たのか、・・・近所にも訪ねたがどこも心当たりがないという!
ミルクをやり、段ボールの犬小屋で飼い始めると愛情が芽生え夫婦二人で面倒を見るようになり、散歩にも揃って出かけ、話題も子犬のことで豊富になり1年が過ぎ2年が過ぎ・・・
傍目から見てもとても仲睦ましい、老夫婦の様に見てます。
その後は
主人の方はネットビジネスを少しと、スポーツ少年団の指導者として活動、
奥さんの方も市主催のカルチャー教室で和裁と着付けの講師として活動
その離婚の危機を乗り越えて10年、今は笑い話の様に話していただきました。
そこで、世間一般にどこにでも起こり得る熟年離婚について総括してみます。
結婚生活が長くなると、仲が悪いわけではないが会話が減り、スキンシップも少なくなる夫婦も少なくないようです。
その原因の多くはコミュニケーション不足から。夫婦間のコミュニケーションは大丈夫ですか?
それでも子供が小さいうちは共通の話題があり、会話もありますし、また子連れで外出や外食の機会もあります。
ところが、子育てが終了して、子供がそれぞれ独立したり結婚したりすると、その後は共通な話題もなく外出もしなくなります。
いよいよ熟年離婚か?退職離婚が危ぶまれます。
さて、そうなる前に少しずつ改善しておきましょうね。
熟年離婚の傾向としては
女性の方から離婚を言い出すケースが圧倒的に多い。
その原因は、長年の恨みが蓄積していることです。
多少の不満はあるが、子育てが終了するまで、主人が定年退職するまではと、
我慢していたことが一気に爆発するのでしょう。
では、女性が長年に渡り夫に対して募らせる恨みとは何でしょうか?
①女性扱いをしてもらえなかった。
②子育てはすべて私任せで、ほとんど関与しなかった。
③体調が悪い時だって全く無関心だった。
④母親か、またはお手伝いさん扱いだった。
⑤ケースとして稀ですがDVやモラハラもあります
女性は年齢を重ねてもいつまでも女性です。
辛いことがあれば助けてほしいし、今日あったこともいろいろ話をしたいのです。
それが、仕事が忙しい、仕事は大変で家のことはお前に任せるからと言って、全く無関心だったんです。
男から見ればほんの些細なことなのでしょうが、つもり積もって退職を機に爆発するのです。
だから、ほんの少し奥さんに関心を寄せるだけで上記のような問題はクリアするのです。
このポイントさえ抑えておけば、後は話し合いで何とかなるものです。
考え方が違う、共通の趣味もない、八方塞がりの時は「ある老夫婦のように犬を飼う」ことですよ。
子育て時と同様に犬を間にして会話や行動を共にすることが増えますからね。
ハッピーな健康長寿100歳を祈念します。
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